純資産が1兆円を超えているのに、一覧表に見当たらないファンドがあります。フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンドDコースです。一覧表に入れていないのは、比べるのに使う5年の数字がまだ無いからです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ファンド | フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンド Dコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし) |
| 設定日 | 2023年3月29日 |
| 純資産総額 | 約1兆2,958億円(2026年9月11日時点、フィデリティ投信のファンドページより) |
| 5年リターン | まだ無い |
5年に満たないものは、この物差しでは測れない
設定は2023年3月29日です。基準日の2026年8月末で3年5か月なので、5年のマスには何も入りません。
一覧表は、全ファンドを同じ基準日・同じ5年で並べることだけを支えにしています。1本だけ3年で並べれば、その行だけ別の相場を見ていることになり、比べたことになりません。
3年の数字なら出ています。悪い数字ではなく、もし並べれば上位に来る可能性があります。それでも入れないのは、良し悪しを判断したからではなく、5年という条件をまだ満たしていないからです。
5年にしているのは、期間の切り取り方で答えが変わるから
期間が短いほど、そのあいだの追い風が結果を左右します。2023年以降は米国の成長株が強い局面が続きました。この期間だけを切り取れば、同じ方向に賭けていたファンドはどれも良く見えます。
5年なら、2022年の下げが入ります。上げ相場でどれだけ伸びたかだけでなく、下げをどう乗り切ったかも数字に含まれます。同じ5年を全ファンドに当てはめることで、追い風の分をある程度そろえられます。
このファンドは2028年3月に設定から5年を迎えます。純資産の条件はすでに大きく上回っているので、2028年9月30日基準の見直しで5年の条件を満たせば、そのときに一覧へ入ります。
新しいファンドを一覧から外しているのは、このサイトが5年という物差し1本で並べているためです。別の物差しなら別の答えになります。
選び方の全体は選定基準にあります。
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出典:基準日 2026年8月末。設定日と純資産総額:フィデリティ投信「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンド」のファンドページ(純資産総額は2026年9月11日時点)。
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